施術案内

怪我をした直後は、腫れ・痛みなどによってテーピングや装具固定をして、患部を安静にさせます。

症状の軽減によって、固定を除去し患部周辺に手技・ストレッチをして、関節筋肉が動きやすい状態にします。

日常生活に痛みを感じなくなってきましたら、動かさなかったことで筋肉が弱くなっているので、筋力トレーニングを行い、日常生活に必要な筋力をつけていき、治癒になります。

• ハリ灸の健康保険施術は、6つの疾患のみ使うことが出来ます。

1. 神経痛
2. リウマチ
3. 頚腕症候群
4. 五十肩
5. 腰痛症
6. 頚椎捻挫後遺症

• マッサージの健康保険施術は、脳梗塞など脳血管疾患やパーキンソン病などの筋麻痺・関節拘縮がみられ、医療上マッサージが必要とするものに限られます。また、医師の同意書も必要になります。

健康保険の訪問マッサージは、一人で外を歩くことが出来ない人が対象になります。当院から16km以内の自宅や介護施設(特養、グループホームなど)になります。

訪問する時間帯は13時〜15時までの間で、施術時間は20〜30分になります。また、医師の同意書が必要になります。

保険適応にならない人でも要相談で伺いますので、気軽にお問い合わせください。

老化や骨折などのケガ、変形性関節症、関節リウマチ、サルコペニア、骨粗鬆症などによって、筋肉をはじめ関節、軟骨、椎間板といった運動器が衰えて運動機能が低下してしまった状態を「ロコモティブシンドローム(運動器機能低下症候群)」(ロコモ)といいます。

　①　階段の上り下りに手すりが必要

　②　片脚立ちで靴下が履けない

　③　家の中でよくつまずいたり滑ったりする

　④　15分くらい続けて歩くことができない

　⑤　横断歩道を青信号で渡り切れない

　⑥　2㎏程度の買い物をして持ち帰るのが困難

　⑦　やや重い家事(掃除機がけ、布団の上げ下ろしなど)が困難

この中でも1つでも思い当たることがあれば、ロコモのリスクがあると考えられます。

　筋肉の機能をより高めるのに「もう遅い」はありません。

たとえ80歳になっても90歳になっても、運動する習慣を身につけ、トレーニングを続けて行えば、筋量は増加し、筋力が回復することはさまざまな研究結果に示されています。

まずは無料体験（1回）してみて下さい。

当院では、交通事故で痛めた首や腰・膝等の施術を行っています。

施術は手技療法を中心に行い、患部の緊張した筋肉を緩め改善に努めます。また低周波、アイシング、温罨法などで急性期の疼痛、熱感の症状改善をしていきます。

その後症状の状態によって手技療法(ストレッチ、トレーニング）を行い、治癒に促します。

ハリ・灸・マッサージを使って施術を行っていきます。

身体の悩み事の根本施術を行っています。

1. 問診で患者様の状態を把握します。
2. 脈診・腹診から身体の中の状態を把握します。
3. 2からハリ灸を行い血行促進等で身体を整えます。
4. 1から原因となる筋肉のマッサージ、ストレッチを行い、関節の可動域・身体の動きを改善していきます。
5. 自宅での管理として、萎縮している筋肉のトレーニング方法や日常生活の予防方法をアドバイスしていきます。